
教育方針
見つめる。認める。ほめる。
私たちができること。
ぬくもりのある豊かな環境の中で、たくましく育つ子どもたち。
毎日の一瞬のできごとを、カメラのレンズのように捉えて、小さな胸のフィルムに収めていきます。
だからこそ、色鮮やかで、変化に富んだ経験を積んでいってほしいのです。
私たちの教育方針は、「見つめる。認める。ほめる。」
一人ひとりの子どもたちに豊かな環境を与え、深い愛情の眼で成長を観察し、心身の円満な発達を促していきたいと考えています。
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#01
教育の柱
豊かな心
心豊かな人間の育成につながるのは、芸術との出会いです。音楽の基礎学習や絵画制作によって、美術的感覚・創造・表現力をさらに伸ばします。
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#02
教育の柱
すぐれた知能
各年齢や発達段階に即した園独自のカリキュラムを編成。子どもたち一人ひとりの素質を磨くため、園児たちの興味のあるものを活用しています。
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#03
教育の柱
たくましい体
心と知能の基盤となるのは、体づくりです。現代の子どもたちに欠けがちな心身のたくましさを養うことを目的に、楽しみながら体を動かします。
「心・知・体」だな!
ごあいさつ
昭和53年4月1日、「有明幼児学園」として開園しました。より良い環境と本物の教育を追求し、「豊かな心」「心身を鍛える」「正しい知恵をみがく」を基本方針として幼児教育・保育を実践し、今日まで邁進してまいりました。顧みますと長洲町清源寺の園舎で園児わずか8名からのスタートでした。
しかし「良い教育には必ず人は集まる」という信念で募集に力を入れない、子どもたちのために今何をやるべきかに重点をおき、必死で取り組んでまいりました。
現在「ひまわり」は、学校法人・社会福祉法人と、二つの認可を受けております。 0歳から就学前までの一貫した教育、保育を今後とも、地域の皆様と密接に連携し、進めてまいります。皆様の「幼稚園・保育園」として、見守り、育てていただきますようお願い申し上げます。
学校法人 有明中央学園 / 社会福祉法人 有明中央福祉会
理事長菅原 秀一
シンボル
全園共通シンボル
子どもは、みんな輝いている。
全園共通のひまわりのビジュアルは、太陽(輝き)を抱いている子どもをイメージ。夢や希望、未知の可能性を秘めた子どもたちがキラキラと輝いてほしいといった思いを込めました。ロゴのフォントは、親しみやすさと子どもが伸びゆく様子を表現。欧文部分には新芽のイメージを加えています。
各園のシンボルマーク
地域の特長を表現した各園のマーク
3園それぞれのマークは、地域の特長を柔らかなラインと色調で表しました。長洲ひまわり幼稚園は花、南関ひまわり幼稚園は山、菊水ひまわり園は水をイメージしています。
長洲ひまわり幼稚園
南関ひまわり幼稚園
菊水ひまわり園
キャラクター
園生活をともに楽しむキャラクター【サニーズ】
幼児教育の五領域(健康・人間関係・環境・ことば・表現)をもとにしたキャラクターたち。園生活をともに楽しんでいます。
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リーダー
ジャック
みんなを取りまとめる、元気いっぱいの“頼れるリーダー”です。
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体
ポルト
体を動かす場面で大活躍!人の話を聞かずに突っ走るのが玉にキズ。
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食
トンチョ
食べることが大好き!給食はいつも残さずパクパク食べています。
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心
ネオス
少しイジワルをするときもあるけれど、本当は心のやさしい子です。
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音
パルマ
音楽やお絵描きなど、自分を表現することが得意。発表会の人気者。
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知
ドクトル
いろいろなことを知っている研究肌。集中すると視野が狭くなることも。
仲間を紹介するぜ
園歌
坂村真民先生との巡り会い・園歌の誕生について
坂村真民先生との御縁のきっかけは、先生の詩「二度とない人生だから」。ひまわりの園児がこの詩を暗誦しているのを偶然知っていただいたのです。坂村先生が荒尾にお見えになっていた折、子どもたちが大きな声で先生の詩を披露した様子をご覧になり、非常に喜ばれ、園児一人一人と握手してくださいました。この縁もあり、後日園歌を作詞して送ってくださいました。その詩に中田喜直先生が曲をつけてくださることになり、この園歌が誕生しました。

作詞/坂村 真民 先生
1909(明治42)年、熊本県玉名郡府本村(現・荒尾市)生まれ。高校の教員のかたわら、短歌、詩制作に取り組み、個人詩誌「詩国」を発行し続けた。熊本県近代文化功労者賞受賞。
作曲/中田 喜直 先生
1923(大正12)年生まれの、日本を代表する作曲家。代表作品は、「ちいさい秋みつけた」「めだかの学校」「夏の思い出」など。